ギグレースの記事は次回にして、
今日はぐりの肉球のことについてです。
(めっちゃ長いです)
ハスキーの肉球って分厚くて、硬い毛のようなものが生えてて
すごく立派ですよね。
ぐりもそんな立派な肉球だったのですが
1年くらい前から
(夫はもうちょっと前だったような気がすると言ってるけど)
なんだか薄くなりはじめてきました。
硬い毛のようなザラザラの部分が減ってきて
今は肉球全体が薄くなって
少しのお散歩ですぐ血が出てしまいます。
かかりつけの動物病院で抗生剤を出してもらうも良くならず、
原因も不明。
皮膚専門の動物病院だったら原因がわかるかもと連れて行ってみました。
その際の診断は「せつ種」という皮膚病で
原因がわかったことで治療方法も決められるし
安心していたのです。
が…。
確かに「せつ種」の部分は治りました。
でも肉球の薄さや、すぐに傷になったり血が出てしまうのは良くならなくて
むしろ悪化していました。
お散歩に行けないので、芝生のランで少し歩くくらいしかできない毎日。
それも2日連続で行くとたちまち傷になってしまいます。
常に両手足のどこかが傷になっているので
常にびっこをひいている可哀想なぐり。
皮膚専門の先生に相談しても
「歩き方の問題かなぁ?」としか言ってくれません。
歩き方の問題って・・・?
痛がって舐めて、余計に傷が悪くなっているのに
痛み止めをくださいと言わないと出してくれないし
原因を考えようとはしてくれなくて私たちは途方に暮れていました。
春と秋に毎回、参加しているギグレースにも出られる状態でなくて
この秋のギグレースは、1dog(自転車を一緒に走る種目)は見送り、
初カニクロスという、短距離を人間と走る種目だけ
もし出られるようだったら出てみようかと
一応エントリーだけはしていました。
でも大会前々日についに両手が流血してしまって
まともに歩くことすらままならない状況になってしまいました。
このままじゃダメだ、なんとかしないといけない!と焦った私は
ギグレース仲間であり、獣医さんでもあるお友達に相談してみることに。
本当は、こんな図々しい相談は避けるべきなんだけど、もう必死です。
親身に話しを聞いてくださってアドバイスもいただけて
京都府内にある皮膚専門の獣医さんを紹介してくださいました。
ギグレース前日に早速診ていただけることになったのです!
ぐりの症状はあまりない症状だそうです。
原因は、いくつか考えられるので
ひとつずつ潰していこうということになって
地元のかかりつけ医にも相談しながら治療していくことになりました。
原因や治療法を真剣に考えてもらえる先生に出会えて良かった。
地元に帰ってかかりつけの獣医さんに経緯を話し、
同じ薬を同じ量、出してもらって
改善されるか経過を観察するこになりました。
あと、お友達の獣医さんから亜鉛が足りていないのかもと教えていただいて
亜鉛のサプリ飲ませることと、専用のフードを試してみることにしました。
抗生剤か、痛み止めか、その両方なのかわからないけど
とりあえず右手の傷は少し良くなりました。
左手は傷を舐め壊してしまったため、クリームを塗って靴下をはかせています。
靴下が嫌で隙をみては脱ぎ捨てるけど
一緒にいる時は真面目にはいているのですよ。
早く良くなれー!
これでしばらく、1ヶ月くらい様子を見て良くならなかったら、
京都の先生の病院へ検査に連れて行く事になっています。
亜鉛のサプリは美味しいのかポリポリ食べてますよ〜♪
オズは兄ちゃんとドスコイができなくてブルー。
退屈だろうと猫エリアへ誘ってあげたのに・・・
野良犬ちゃんみたいになってるし。
(オコメとクロの食べ残しを盗み食い中)
肉球、お正月までには治っているといいな・・・。